FACTORY|産地との取り組み

フクルは日本国内の繊維産地と協力・提携して着心地が良くスタイリッシュな定番服のオーダー生産を進めています。

FABRIC

質の良い材料を産地から

フクルでは国内産地の高品質な生地を多く取り揃えています。

お客様のご要望に合わせて生地の仕入れを行うため、

織物工場・生地問屋と近い距離で取引を行うことで、

中間マージンを軽減する取り組みにより、

お客様にお買い求めいただきやすい価格にて

ご提供可能となります。

SEWING

安心・国内縫製

フクルの製品は全て国内縫製。

高い技術力の工場・職人に直接縫製を依頼しています。

職人の顔が思い浮かぶ。

生産者とお客様との距離を縮めて、

風通しの良いものづくりを目指しています。

 
 

日本の繊維産地を繋ぐ

日本全国の繊維産地の方々と協力してお届けしています。

「毛織物産地の地域にはスーツの縫製工場」「化合繊産地の地域にはブラウス・ワンピース縫製工場」といった、地域ごとの得意分野を活かした製造方法を用いて、品質の高い製品を職人・工場と一緒に直接お届けいたします。

FABRIC

桐生産地

桐生産地(群馬県)

【和装】発祥は8世紀に遡ると伝えられるが、18世中頃、西陣より技術を導入し紋織物の産地として発展した。八丁撚糸機を開発し、お召しの産地として知られるようになったほか、錦織、風通織、浮経織など多種の織物が生産されている。発祥は8世紀に遡ると伝えられるが、18世中頃、西陣より技術を導入し紋織物の産地として発展した。八丁撚糸機を開発し、お召しの産地として知られるようになったほか、錦織、風通織、浮経織など多種の織物が生産されている。【洋服地】着尺、帯地から戦後婦人服地が成長。レーヨンを主体にした複合ジャカード織物で後染め中心に、多種産地が特徴。

尾州産地

尾州産地(愛知県・岐阜県)

愛知県一宮市、稲沢市、津島市、江南市、名古屋市及び岐阜県羽島市を中心とした日本で最大の毛織物産地。
国内生産量の8割を占めており、現在は海外への輸出にも注力している全国一の毛織物産地。
梳毛紳士、婦人服地、紡毛服地を主力に多品種、少量産地の分業一貫形態で、近くを流れる木曽川から染色や仕上げ整理加工に最適な軟水の水資源を供給することで発展。

dyeing

染色工場

染色

日本は全国的に水質が軟水のため、染色に適した水資源が豊富にあり、色の発色も良いことから古くから染色技術も発展してきました。また、フクルのある群馬県桐生市にある群馬大学は染色における化学の研究を行う場所として高度な染色技術が開発されてきた特徴があります。

SEWING​

sewing

縫製

日本の縫製技術は海外の高級ブランドや日本のパリコレクションブランドも絶賛する工場が多くその多くは中小の工場、または職人の技術が下支えしている。また、工場ごとに縫製アイテムが異なるため、工場の得意アイテムが異なるのが特徴。

embroidery

刺繍工場

刺繍

手作業で行う横振り刺繍から大量生産用の多頭機まで様々な刺繍がみられ、表面的図案から立体的な表現が日本の刺繍工芸の持ち味で、海外からの評価も高い。